赫乃丈づくし

ペンツールで遊びだすと止まんなくなるね。

『耀赫絵巻』様の三つ編み赫乃丈再びです！可愛いなぁー、この髪型。

...ウチの赫乃丈は本当にぼけーっとしてるなぁ。随分本来の赫乃丈と印象違うよね。でもこれは耀次郎の事ばっかり考えてるからなんです...！←とんでもない言い訳笑。

てかコザキさんの赫乃丈ってとっても大人っぽいよね。お色気むんむんしてるし。私はアニメの赫乃丈の方が好きだなー。特に１９話とか２６話の作画をやっていた方が描く赫乃丈が好きです。ウチの赫乃丈はまだ２５メートルプールで泳いでそうな幼げっぷりだよね。でも実は自分では結構これはこれで気に入ってます。天然赫乃丈。

赫乃丈は普通に好きです。てか設定がいいです。女性だけど男装してるけど舞台では女の人の役を担う女形というダブルネガティヴ＝ポジティブ的な設定が。（「ダブルネガティヴ＝ポジティブ」とは「否」の意味を二回用いる事で結果的には「肯」の意味になる文章等の事。「彼は焼き肉が好きじゃないわけではない。」みたいな。）性格が。舞台役者としての振る舞いや男前な性格が。でも、少し否があるとすれば、思い込みの激しさや図々しい所がイマイチだと思うんですよねー。まぁ、両方とも無ければ耀次郎の後を行こうだとか、陽の小太刀を片時も離さないだとか、色々なトラブルやその先の奇跡が起こらなかったのですから仕方が無いのかもしれませんが、それにしてももう少し丁寧にキャラ作りしてあげてもよかったんじゃないかなと思います。容姿ではあのショートカットを何とかして欲しかったです。男装という設定だから、と事もあるでしょうし、顔は女性らしくしたかったのだから仕方が無いのかもしれないけど、もう少し頭にペッタリ引っ付いてないショートカット希望でした。今更言っても意味ないし、赫乃丈がまぁまぁ普通に好きだという事は何ら変わり無いのですが、もぅちょっとね、という所があるのも事実...です。恐れ多い言葉失礼致しました。でも、まぁ、そのしつこさやずけずけした所が耀次郎を和らげたのでしょうね。耀次郎はいつも誰からも一線を引いていて、距離を置いていて、遠慮というものの固まりだった訳ですから、赫乃丈の遠慮無く真っ直ぐな所は耀次郎の心を開かせるのに重要な要となったと思います。また赫乃丈の性格が自分に似ているから（今これを書いていて初めて気づいたんですけれども）余計こういう所が気になっちゃったのかもしれませんね。

で、赫乃丈って結局は何人なんでしょーねぇ？やっぱハーフ？神無の正体がまだよー分からんかった時、実は兄妹なのではとか思ってたんですが、まぁその説は無しですね。でも赫乃丈は天然日本人だとは思えないんですよね。緑色の目も明るい茶色の髪も、厳密に言えばあのぱっちり目も西洋人のものだと思うんですよねー。そこまで考えてスタッフさん達はやっているかは分からないんですけど、そういう西洋系の部分があっても、顔立ちは結構平坦で日本人顔なんですよね。だからハーフかなぁって思ってたんですけど、そこはやっぱり最後までスルーなようです。でもやっぱり神無の母上に似てるって所も引っかかるし、捨て子ってのもまた気になっちゃうし、本当、謎です。でもって何故神無が母上を殺しちゃったのかも謎ですし。てか本当に母上撃っちゃったのかってのも定かではないし。何か頭が無性にこんがらがってきたので強制終了です。

で、赫乃丈って本当の名前は何なんでしょうね。昔の名前、と言われて「お雪」というのしか浮かびません（『燃えよ剣』を読む前からの発想です）。函館で雪のように舞って剣を振るう姿が綺麗だったので。自分では結構この名前、彼女に似合うのでは？とも思いますし。他には特に考えはありません。

だけどもだっけーどっ！ハーフだったら外国人名！？
「でもそんなの関係ねぇ！そんなの関係ねぇ！」

「はいっ！おっぱっぴー！」

...元気な馬鹿は好きです笑。
私もおっぱっぴーを願っています。本望は『わっぴー』ですけど。
（『わっぴー』＝『World Peace』＝『世界に平和を』。今自分で作った笑。）
ではまたー！